それは究極のワガママだ③
こんにちは！
GreenSpotの八木です(*‘∀‘)
GreenSpot開業までのエピソードトークが想像以上に長くなっていよいよ申し訳なくなってきてます(;´∀｀)
でもまぁここまで来たら乗りかかった船です！最後までお付き合いください(笑)
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◆副業アルバイトからのスタート
もともと勤めていた会社のサービス残業の多さに疲弊していたのもあって(最高月95時間とか結構ヤバくないっすか？)、3年勤めたタイミングで八木は転職することに決めます。
この時、当然バーテンダーの道に進むつもりでいたんですが、もうホントにビビるくらい両親からの猛反対にあってしまいまして(安定しない職種が心配なのと、世代的に水商売への偏見もあったと思います)。
自分の好きな事で人を喜ばせたくてBarをやりたいのに、初っ端から両親を悲しませたのでは本末転倒…(´-ω-`)
悩んだ末ひとまず普通に転職して、副業でBarのアルバイトで勉強＆資金調達しつつ、時間をかけて説得する事にしました。
(しかし「縁を切る」はさすがに反則だと思った)
結局、17時定時で退社できる企業に転職を決め、バーテンダーのアルバイトを探しまくって見つけたのが某大手鉄道会社が運営するホテルのBar。
しっかり技術を身に付ける為にも、最初は本格的なお店がいいと思っていたので願ったり叶ったりです(*'ω'*)
「よし！これで技術もちゃんと習得できるぞ～！」
と意気込んでたんですが、
店長「ちょっとステアやってみて」
八木「はい… (やや緊張)」
店長「あ、出来てる出来てる。その感じでええよ」
八木「マジですか？」
なんと、八木は天才だったようです。
…すみません調子に乗りました。
とにもかくにも八木の変態的な凝り性が功を奏して(？)技術的にはOKという事に。
自分としてはきちんとプロに習ったことがないというのは、実は未だにコンプレックスだったりするんですが(^^;ゞ
とはいえ、「出来てる」と言われた事を「教えてくれ」というのも変な話なので、それからはカウンター内のオペレーションや在庫の保管方法などを見て学ばせてもらいました。
(週2勤務とかなので全然保管場所覚えられなくて迷惑いっぱいかけたなぁ)
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◆よりカジュアルなお店へ
約1年後、バイト先のホテルBarがなんと閉店する事に。
まだまだ開業資金も足りてないしどうしましょ？
どうもこうも他のアルバイト先を探さないといけません。
自分の店の理想は堅過ぎずお客様との距離が近いお店だったので、次はもっとカジュアルなお店で勉強しようと決め、ネットで求人していた難波にあるアメリカンダイナーにたどり着きます。
Barではありませんが、飾らない感じ(めちゃくちゃ良い意味です)で、お店とお客様の関係性がとても心地良いお店です。
こちらで約2年半、接客を勉強させて頂きました。
今でも定期的に通ってます(#^^#)
難波・法善寺の「Kokopelli」というお店です！←要チェックや！✎
（マスター、宣伝しといたよ～）
（ビール奢って～(笑)）
この間に出会ったお客様達が、今GreenSpotにも通ってくださってます。ほんまに有難い事です(*´ω｀*)
技術や知識や資金だけじゃなく、色んな人との出会いが一番大きい財産になった期間でした✨
さて、Kokopelliで2年くらい働いた頃から、いよいよ自分のお店の準備に入ります。
続く ⇒④へ
(もうちょっと！ 後もうちょっとで終わるから！(;´Д｀))
