こんにちは!
GreenSpot八木です(*'ω'*)
急な思い付きで前回から書き始めた、Bar開業までのエピソードトークがやたら長くなりそうです。
まだカクテルの「カ」の字も出て来てません(;・∀・)
ほんとにほんとに興味のある方だけ読み進めてくださいm(__)m
では、そうぞ
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◆運命的に「カクテル」と出会う
就職後しばらくは仕事を覚えるのに必死。
が、ある程度慣れてくるとやっぱり私生活も充実させたくなるもんです。
趣味として続けていた音楽も仕事の多忙さから次第にやらなくなり、特に生き甲斐が何にも無い「生ける屍」状態の時期がしばらく続いていたある時、たまたま立ち寄った本屋で何となく気になった1冊を手に取りました。
タイトルは『おうちでカクテル』
(やっと、やっとカクテル出たよ!)
何故かは全くもって覚えてませんがピンと来たんでしょう。
カクテルやお酒にそれまで興味もなかったのに、何かに引き付けられるように手に取り、そのまま買って帰りました。
(運命ってやつです✨)
それからは休みの度に酒屋に足を運び、本に載っていたお酒を買ってきては自宅でカクテルを作って飲むのがすっかり趣味になりました。
シェイクやステアなどの技術も本を読んで独学で身に付けました。
凝り性は当時から健在。
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◆店名はこの時決まった
この頃(26歳くらい)にはもう「将来的には自分でBarをやりたい」と考えてました。
あれやこれやと妄想を繰り広げましたが、今現在の「緑に囲まれたBar」というコンセプトはこの時すでに出来上がってたんです(#^^#)
そんな時、会社帰りにたまたま立ち寄った酒屋で珍しいウイスキーに遭遇します。
アイリッシュウイスキー『GreenSpot』
「この名前、店のイメージにピッタリやん!」と、いつ開業するか、どころか開業できるかも分からないお店の名前を決めちゃったんですよ(笑)
もちろんそのボトルは買って大事に保管し、7年後お店のオープン当日に開封するという何ともドラマチックな演出を(人知れず)やってやりました(笑)
※ちなみに空瓶は今も店内に飾ってます。探してみてね( ^∀^)
後で調べたんですが、「GreenSpot」というウイスキーはほとんどが生産国内で消費されていて、日本に流通するのはごく僅かだそうで、未だに通販以外で常に取り扱っている酒屋さんはほとんど知りません。
そんなボトルが何であの時あの酒屋にあったのか。
これもまた運命的なものを感じてしまいます✨
そしていよいよBar開業に向けて少しづつ活動を始めていきます。
(ヤバイ…これ次で終わるかな…(-ω-; )