ウィズコロナの世界で、バーテンダーはどう生きるか

こんにちは❗

毎年春に店内に飾り付けている満開の桜を、今年は人知れず片付ける事になった悲劇の花咲か爺さんことGreenSpot八木です( ;∀;)


さて、

コロナが落ち着いて自粛が解除されたら皆様は何がしたいですか❓

感染のリスクが完全になくなるのはおそらく年単位で先の話になりそうです(;^_^Aそんな中、やはりオンラインでの交流が主流になるんでしょうか❓


今日は、ウィズコロナの世界でのBARとバーテンダーの在り方について、思うところを書きたいと思います(*^^*)

いつも以上に長々となりますが良ければお付き合い下さいm(_ _)m


現在、多くの店舗が休業していて、飲みに出掛けられない方々がオンライン飲み会で盛り上がっています🍻

中にはお客様とオンラインで顔を会わせて話す事をサービスとしている店舗もあったりします✨

これはこれで時代への柔軟な対応やなぁと感心するんですが、実際BARを経営されているバーテンダーさんはどう感じているんでしょうか🍸


そもそもバーテンダーという生き物は、基本的にお酒が好きで、人が好きで、BARという空間と文化が好きです✨(必ずしもお酒が飲める必要はないですが、少なくとも興味がないとバーテンダーになろうと思いませんよね?)


そんな生き物が、実店舗での営業が厳しいからといって、オンライン飲みやお酒の販売(持ち帰り)だけで満足するでしょうか❓

ワタシが思うに、仮に今後、技術やシステムが発展し、オンライン飲みで実店舗以上の利益が出せるようになったとしても、きっとバーテンダーさん達は「BAR」という空間でのサービスを望むはずです🍸


そこには利益や効率といったものとは別の、特別な「価値」や「意味」があって、それに魅いられた人間が「バーテンダー」になるからです( ^Д^)


同じようにお客様も、「BAR」が好きで通っておられる方は、どれだけオンラインが浸透しようともBARに行かれるはずです🍸


BARの魅力は美味しいお酒だけじゃなく、そこにある空気感だったり、マスターや普段関わりのない職業の方とのコミュニケーションだったり、あとはたまたま隣に座った人との運命の出会いやワンナイトなラブがあったりなかったりする訳ですが、それらはやっぱり、BARの独特の雰囲気の中でこそ生まれるんですよね✨


だってオンラインで複数の見知らぬ人と飲んでいて、込み入った仕事の話とかし辛いじゃないですか❓

画面越しに連絡先交換とかもしにくいし、この人と飲み友になりたいな~と思っても特定の人にだけ声かけづらいですよねf(^_^)


オフラインだからこその楽しみがあって、人には繋がっていたい願望があるので、コロナの影響が残る世の中でもきっとBARに通う方はいなくならないでしょう✨


もちろん、お店側もお客様側も、感染対策に気を付けないといけないし、コロナ流行前とまるっきり同じとはいきませんσ(^_^;)💦

でもきっと物理的距離はあっても、BARの中の空気感や人との気持ちの距離は以前と変わらないまま在り続けると思います👍


あなたが好きなあのお店も、休業や短縮営業を続けながらあなたの居場所を守る為に頑張っています⤴️

もう少し気軽に外食を楽しめる日まで、もうしばらく一緒に頑張りましょう💪



◇◆◇ Private garden bar Green Spot ◆◇◆
住所:〒542-0083
大阪市中央区東心斎橋1-19-8
日宝プロムナード心斎橋5F
TEL:050-3390-4323
営業時間:月~水 19:30~24:00
金 19:30~2:00
土 18:00~2:00
日 18:00~24:00
~初めての方、女性の一人飲みでも安心な緑の隠れ家~
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